最近見たあれこれ感想
 最近見たあれこれ感想書く。
 作業しながら見たりしたものも混じってるので、理解が浅めだが、ざっくり自分用メモとして残しておく。

 ネタバレ全開のなので、「あ、このネタバレ読みたくねぇ!」と思った人は思った時点で回れ右で。

今日のあれこれ
 精神的なアレコレを物理的にアレコレ。

■GHOST IN THE SHELL - Official Teaser Trailer

 驚きのチープさであり、これはもうダメだというのが、ティーザーの時点で匂い立つ。いや出てみないとわからんけど。
 どんだけ低予算なんだとか、予算かけないとハリウッドでもこのザマかとか、スカーレットヨハンソンも大変ねとか。
 これ、いったいどんな大人の事情が;;
 と勘繰らざるを得ない。おそらく権利購入したはいいが資金が集まらなくて、しかし時間が、みたいなバタバタ悲劇があったとは思うのだが。ハリウッドで大女優使っても、予算足りないと絵がチープでチープで手に負えない、てのは教訓的だ。ちなみに編集も現時点ではめっちゃチープだ。
 これが、映画館にかかるとき、驚きの完成度になってたら、それはまたそのマジックが見たいので、楽しみではあるが。


からだのひみつ: 豪華作家陣が学習まんがで「大人のからだの悩み」に答えます! (学研まんが 大人のひみつシリーズ)
 執筆陣が豪華すぎてついポチってしまったが、よくみたらこれ「大人の」ってついてて、子供にほいよ、と見せれない奴かもしれぬ;;
 学研のひみつシリーズというのは、俺が小さいころからあり、俺の科学的基礎知識(無駄うんちく)のベースはこの辺で築かれたと思う。
 みてくれこのプレミア価格(32800円~)
 ただの懐古趣味かといえばさにあらず、この昭和のひみつシリーズは、かなり丁寧なつくりで、資料性も高く図表も細かい。
 最近のひみつシリーズは、時代の流れで絵柄が今風なのはいいとして、科学知識的欲求にこたえるところがわりとおおざっぱで、ちょっと無念な気持ちになるのだ。

 復刊してほしいなぁ。(科学技術的な部分は、最新の考察を入れて、訳注つけて)

■cintiqで絵を描いていて気が付いたのだが
 人間をたちポーズで描くと、どうにも膝から下あたりが、グダグダになりやすい。
 あー画力足りないからなーと思っていたが、手慰みに紙にシャカシャカ描いてたら、とくにまぁ普通だ。
 これはアレだ、cintiqは画面に角度をつけてあり、それに対してタブペンで絵を描くわけだが、下の方は、机との距離が近いので、手首の位置がややこしくなるのだった。
 これはもう解決したければ、デカイ液晶タブレットを買うか、イーゼルでも買って立って描くかである。無茶だ。

装甲騎兵ボトムズ ベルゼルガDT ST版 初回限定仕様 1/35スケール 全高約12cm 色分け済み プラモデル BK-210

 おー。1/35キットで出るのか。
 ベルゼルガDTは非常にこう、雑な感じのデザインなので、立体映えしにくいのだ。
 ちょっとリンク先の写真を見てほしいが、必要最低限しか装飾の無いデザインに、塗り分けも袖とフトモモだけ白というハンパな感じ、黄色のモールドも立ての頭部、腰アーマーのみという、マが持たない感じの配置。
 なにより「はいはいつけておきましたよ」という大雑把な感じのサンドリッパー(砂漠用ローラーダッシュシステム。名前違ったっけ)がもうね。よくわからん動力パイプ2本で接続とか。
 これがもう、機能を象徴するデザインとか、装飾とか、そういうのが、ほとんどない;
 必要最低限です。はいはい。といった感じ。
 なので、キットでは、塗装なり、ディティールアップしないと、パっとしないと思うのだよなー。
 まず出てくれたことに感謝して、さてどうすりゃいいかな、という。

2016/09/25(日) 22:59:05| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
映画 テッド2 感想
 デッド2
 映画テッド2を見たので感想を書く。面白かった。
 前作の感想はこちら


 ネタバレするので、未見の人は回れ右で。

ゲームシーンに混入するエロと萌え。
第18回『“キャバクラゲームショウ”やめませんか?』の巻
 まったく同意したうえで。

 ことはゲームショウだけの話ではない。
 ゲームに出てくる女性キャラクターは、今、ほとんどがこの人痴女ですか?といった感じになっている。
 ソシャゲのカードゲだけを揶揄しているわけではない。大手の大型タイトルだってそうだ。

 しかし、経験者の立場から言うと、女性キャラがエロいだけで、普通に売り上げに直結するのだ。
 そりゃ夏場には、水着イベントばかりになる。
 みんなが薄着レースやってるなかで、それを避けていては食えない。
 ブレーキを踏まないやつが勝つ競争は、誰かが崖に突っ込んで、競技自体が存続の危機にさらされる。
 崖っぷちに突っ込むまでに出した利益でほくほくできるなら、だれもアクセルを緩めない。

 自分は表現規制には反対だが、ゾーニングには賛成の立場なので。
 肌の露出や、性的協調を明文化したうえで、ブレーキを踏めないものかといつも思う。
 そして、その明文化されたスキをつくエロースを、条文の高頻度の書き換えによって対応していけないものかと。

 appleやgoogleの基準がそれに近しいものになるかもしれないが、あれはあれでちょっとこう、ほら。
(言葉を濁す)
 
 オタク文化の高濃度エロ化はやはり、子供を市場から追い出して長期的にマイナスだと思うんだ。
 何とかしようという思いがもっと出てきてほしい。


2016/09/19(月) 23:47:12| 固定リンク|ゲーム| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
今日のもっふ
 ゲームショウは、主戦場ではなくなったし、いろいろ面倒になったのだが。
 やはりこう、刺さるものはいくつかあって、頑張りたいなーと思うのであった。

装甲騎兵ボトムズ ATM-09-ST SCOPEDOG 1/12スケール ABS&POM&PVC製 塗装済み可動フィギュア
 降着姿勢の写真希望ぬ。(するの?)

■こち亀
 おそらく200巻きっかり、コミックスと本誌で同時に終わらせて、ネタを変えたりするために、ここんところずっと準備していたのだろうと思っていたが、その通りであった。
 一時期のこち亀は、あからさまにアシスタントの絵が全面に出ていたり、ベタに過ぎるネタが続いたりと、それほど良い印象を持っていなかったが、最終回を意識たあたりからか、面白いネタが増え、最近はかなり高いアベレージで面白かった。
 漫画は生ものなので、長生きしすぎるのはかえって不幸になるし、非常に良い終わりを迎えたと思う。

 大体において、連載漫画なんて人気のあるうちは終われないし、終わるときには打ち切りなので。
 これは、ネットゲームやソーシャルゲームにも言えて。
 こち亀は、十分にその役目を終えて祝福されながらの終了であるから、これほどうらやましい話もなかろう。



2016/09/19(月) 16:40:47| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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