今日の日記のような
 とりあえず、果てしなくタチの悪い夢を見た。押さえ込んでる不安が爆出した感じ。
 ほんと参っちゃうわ。

不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ
 不思議のダンジョンでは、GBの月影村の怪物を最高傑作と思っている。windows版もあるのか。(不思議のダンジョン 風来のシレン 月影村の怪物 インターネット版)
 シレンプレイヤー(シレンジャー)は理解していると思うのだが、不思議のダンジョンのプレイヤーは「やりこみ期」「欝期」を往復する。
 最初のうち、サクサク進むことが出来、失敗からも学び、ドンドン上手くなるのだが、どこかで超えられない壁が出来る。
 これが自分にとっては月影村の脱出(風来のデレン)であった。後たった数歩で脱出できる。この瞬間に踏んだ罠は数知れず。人生の貴重な時間をぶっこんで、超頑張ってついに脱出を果たした時の虚脱感。
 そのぐったり具合から欝期に入り、もういい。2度とシレンなんかするものかと電源を入れなくなる。しかし脱出時の快感はその困難さの裏返しなので、またやりたくなる。(タチの悪い麻薬だ)
 情報を入れてないのでシレン4がどれほどのものかはしらないけど、都市伝説ではチュンソフトにはシレンのバランスを取れる人間は1名しかおらず、その男は社会人としてはまったく失格だが、彼が居なければシレンは作れない為に会社では憎まれつつ重宝されているなど噂される。リアリティのある都市伝説だー。
 ちなみに自分は、49階で踏んだ地雷による欝から逃れきれず、シレンやりたい、しかしもういい。という状況が続いている。

ガンダムUC
 見る機会があった。
 面白い。んが、これで小説2冊分とか入ってるの?マジで?演出こってるけど、物語スカスカじゃね?
 もっとこう詰め込める隙間がある気がする。やはり映像作品って、つまんねーシーンを楽しめるようにするために、多重で情報仕込むのは重要だなぁと感じた。(会話劇の後ろでアクションやってるとか、そういうレベルでいい。アクションのためのアクションもつまらんから、物語的に重要なストーリー進行とあわせて欲しい)
 ガンダム臭としては、Z以降のガンダム臭を発揮。1stのガンダム臭って一体誰が放っていたんだろう。特にあの強烈なスロー多様演出+凝った殺陣って誰によるものだったんですかね?

■いまさら冬季五輪のフィギュアの話
 日本のフィギュアは武士道であり滅びの美学だなと思った。あれだけ高何度の技を決めても、採点基準にガチガチに会わせていた韓国に勝てない。だがこれがフィギュアだ!というプライド。
 冬季五輪では韓国はメダルラッシュなわけですが。誰がやってんだかわからぬようなマイナー競技をねらって高運動能力の選手を投入するなど、なりふり構わぬ作戦が功を奏しているし、選手強化費用もバカにならない。腰パン云々で騒いだりしてる日本の糞委員会とまるで違う。日本の委員会だの、スポーツ協会だのの役員は、メダル数と報酬を連動にして、一定以下ならクビっていうシステムにすべきだわ。選手強化費用が役員報酬になってるのはお前ら滅びろとしか言いようが無い。
 スポーツだし、そも日本国民がそれほど五輪に執着してないから勝敗自体にはたいした意味は無いんだけど。スポーツ選手の才能で食ってる奴らが才能を食い物にして選手が食えないのはイカンだろう。

2010/02/28(日) 07:07:27| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
今日の日記風のアレコレ
 仕事すすまねぇ。キツイ。
 頑張ってる奴らにお前らもっと頑張れといわねばならぬ状況はツライ。しかし頑張り方が足りないんじゃなくて効率の問題なんだよなー。難しい。
 さらに不景気が追い討ちをかけるので、今まで以上に頑張らないといけない。
 そんな風に、ツライ、キツイ、ウンザリな日々を送っているが、ある人の就職が決まった知らせなど、ほっとする話もあって、本当にほっとしたし救いになった。

■今週のマガジンとチャンピオン
一歩
は、さすがに作劇に迷走してる感じ。どうしたところでここで一歩が負ける流れは無いので、読者はどう勝つかだけに興味があるのだけど、作者側は勝つか負けるかでハラハラさせたいので、戦力差を圧倒的に書いていく。その所為でどんどん話に無理が出来て、興味が冷めていく。連載漫画は続ける事が第一義なのでドンドンツラくなっていくなぁ。
弱虫ペダルはクライマー対決決着。これも作劇のバランス上いくらなんでもコッチが勝つだろう、という方が勝つ。
 この辺のお話の難しさというのは「こっちが勝つだろう」というのを裏切っても消して面白い漫画になるわけじゃない所。だから予定調和にならざるを得ないんだけど、そこにドラマを盛り込むのはやはり技術がいる。
 物語としてのスピードが乗ってりる時なら勢いで読めるが、引っ張りに入って速度が落ちると、これは読者側の先読みより速い速度で物語りは回転しないので、本当に難しくなる。
 バーックトゥザフューチャーという映画が好きなんだけど、あれ、もう話は定番のベタベタにも関わらず、ほんの少しだけ視聴者の意識より先にドラマが展開する。
 視聴者を置いてけぼりにもしなければ、展開が遅すぎて先読みされることもない。非常に上手い。
 漫画の場合、コミックスで完結してから読めば、読書速度は読者にゆだねられるのでこの辺の問題はかなりの部分が自動的に解決するんだけど、連載中に読んでいるといろいろとつらい。
 
■今日のamazon
ハルシオンランチ 1 (アフタヌーンKC)
純潔のマリア 1 (アフタヌーンKC)
 俺コミックスでかつかなり遅れて読んでるのでアレなんですが、これらが発売されてるって事は、無限の住人と、もやしもんて完結したの?冬季五輪て終わったの?

サはサイエンスのサ
 注文して1ヶ月、やっと届いた。
 鹿野司の文章を紙で読むのは久しぶりだー。オールザットウルトラ科学は愛読していた。SFマガジンは読んでいないので、その連載をまとめた本書はオイラにとってお得。
 流石にエッセー集に近いので、話題はあちこちにとっ散らかってるけれど、面白そうなネタ元の羅列としていい感じ。

2010/02/27(土) 09:52:47| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
漫画 風の谷のナウシカ 感想
 なぜかいまさら、風の谷のナウシカ漫画版の全巻感想を。
 以下、古い作品なので、ネタバレばりばりで。



ベーシックインカム糞食らえの話
 遅ればせながら、ベーシックインカム関係の本とwebを巡ってきた。
 なんというか、かなり議論が無駄臭くてキライになった。

2010/02/25(木) 02:05:23| 固定リンク|仕事| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
日を記すと書いて日記だけど、ロクなこと書いてない。
 忙しい。仕事は良いペースで進んでるんだけど、それでも追い付かぬ。ウキー。

■本当は恐ろしいtwitter
 ある人のとある発言を、リツィートして。(こういう面白い発言がありましたよ、と自分を観測範囲に含む人に知らせる行為)
 そしたら、どのタイミングからか、私の発言として広まっていて。
 これよく考えたら、ちゃんと発言モトを当たらない限り気づかない、気づけないよなーと。
 例えばオイラが、

 RT @チャーリー 働けボケナス

とか書いた場合、チャーリー自身が、一切そういう発言をして無くても、それがリツィートされて広がった場合、チャーリーがそういう発言をしたと思われるのではないかと。
 噂とか、都市伝説を広げるには凄く向いたツールだわ。
 @shimaguniyamatoを含む発言は、自分で確認できるんですが、これがまた、このまちがった情報がドンドン伝搬していく過程が見えるんですよ。主に俺にだけに。なんという恐怖。

 ちなみにその発言とは「原稿入れたのに稿料出無かった」的なものですが、自分はそういう仕打ちにあった事は全然ないです。あとそんなに手広くライターやってないのでそんなに仕事貰ってねぇす。

ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」
 実家には、多分あの藁半紙に印刷したような初期コミックスが黄色く変色しつつも残ってると思う。
 宮崎駿の思想のベースであり、映画版ナウシカでの語り残しに決着をつけている。個人的にこのあまりにヒドイオチは、本来想定していたものと違って、物語を進めたらこうならざるを得なかった、というオチなのではないかと感じている。

 万人を相手にした宮崎アニメと異なり、宮崎漫画は、コテコテのオタ気質を隠しておらず、大変密度の濃い読後感がある。オススメ。
 一度感想をまとめて書こうか知らん。

■ベーシックインカム議論
 いやさー。普通に考えて例えば中国だの年収40万円だぜ?
 そういう奴らと労働市場で張り合わねばならんというのに、何もしない奴に年収80万も分配した状態で戦えるわけねぇでしょ。
 そもそもベーシックインカムなんて、行政コストの無駄とかを考える思考実験としてなら良いけど、100%実現可能性の無い議論を、ニートやら働きたくない人やらを相手に人気取りで語るのはイカンじゃろ。
 明らかに、マイナスの効果しか無いじゃん。

2010/02/24(水) 01:43:10| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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