日本の会社は糞だとか、ブラックだとかの話。
 言い切ってしまえば、会社なんて全部ブラックでしょ。
 だから海外を桃源郷のように見たり、日本は糞だと煽るのは、ちょっと微妙かなと思う。

2009/09/30(水) 04:41:57| 固定リンク|仕事| トラックバック:3 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
しまったー!な人の日記。
 終電がー。

【TGS2009】『Gears of War』開発速度の向上、ローカライズの難点まで
 テクニカルな話かと思ったら、アンリアルエンジンの話以外は残酷表現が日本じゃキビしいよ。って話でガッカリだ。

■ブラック会社の話
 なんというか。webのあちこちでブラック会社がどうとか、日本はどうとか。そういう話があって。

 そもそもだ。
 会社ってのは、お金集めて、従業員働かせて、商品売って、給与払って、残った分が利益なんだから、ほっときゃブラックになる。
 大手だってそう。大手が中小よりマシなのは、下請けの中小にヤバイとこおっかぶせてるからマシなだけで、キツイ仕事はどうしたって発生する。
 要するに既得権益層以外はドコだってグズグズだ。

 コレはもう資本主義の問題だから、手の打ちようが無い。

 会社って利益を最大にするのが目的なんだから。
 利益を上げる為ならなんだってするのが普通。顧客からかっぱげるだけ、かっぱぐ。
 電車会社は、混めば混むほど儲かるんだから、真剣に混雑対策をしない。
 老人ホーム会社は、早く死んだ方が儲かるんだから、ケアにコストを割かない。
 銀行屋だって、株屋だって、食料品だって、パチンコだって、ゲームだって。
 そして、顧客からかっぱげなきゃ、従業員から搾り取る。物を高く、多く売るのは難しいけど、買い叩くのはソレよりはラクだから、すぐそう考える。

 肝心なのは、世の中ってのはそういうシステムなんだから、それとどう戦っていくか。折り合いをつけていくか。自分はどう生きるつもりなのか。
 自分の進む道を自分で考える事をやめない事。なんじゃないかなと思う。

 ヨソの会社にも海外にも楽園は転がってないから、どこに行っても種銭がなければ戦う腕力は必要なんだろう。
 web読んでガス抜いてスッキリしてないで、種銭として金を溜めるか、腕力としてスキルを溜めるかしていかないとほんとに生きていけない。
 つーかもーホント。生きていくのが大変な世の中になった。

Webサイト「gameonline」の運営者、ゲーム画像の無断掲載で逮捕
 元サイトを知らないので、どういうレベルだったのか解らないのだけど、普通に画像の掲載ぐらいで法的措置を取るか?
 損害とかってどうゆう計算で算出するんだろう。うむむ。

 オイラも滅多にSS貼らないけど、たまにこういうの貼りたくてやっちゃうから注意しないとイカンのかなー。
 うーむ。困る。引用の範囲でカンベンしてください。



2009/09/27(日) 02:23:02| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
日記とかその辺
 携帯電話を機種変更。ポイントが5千溜まってたので、単価2千円ですんだ。
 これで月々の支払いが1900円から、980円になる予定。スマートフォンは別途使ってるから実はそんなに安くないんだけどまぁそこはそれ。

成功する人はこういう人。
 曰く。世の中の人は2種類に分けられる。
・マップラバー(地図好き)=地図を見て計画を立てたから歩き出すタイプ。
・マップヘイター(地図嫌い)=とりあえずカンで歩き出すタイプ。
でこの、マップヘイター型の人間がマップラバー型を習得した場合「成功する人」でありやすい。
 だそうで。

 いやー。そんな事言ったら、俺大成功するタイプじゃん。成功まったくしねーけど。
 オイラが、方向音痴でやたら道に迷うのは「まぁ多分大丈夫だろ。」と歩き出すタイプだからで、その結果道にやたら迷うので、迷った場合対策(携帯電話map)とかが、めっちゃ進んだ。
 でもまだ道に迷うんだよねー。全然駄目じゃん。(比喩的にも、普通に方向音痴的にも)

 こういうのは「世の中には2種類の人間が居る。Aという人と、それ以外だ」みたいな、実はなんとでもなる言説に見えちゃう。
 みたいな話かなと思って、一応本世界は分けてもわからないの書評を見てみたら、全然ちゃうな。コネタ大量詰めなのかな。

■頭の悪い人の話
 よく読んでる作家先生のサイトがあるのだけど。
 コメント欄に粘着しているアンチの人が居て。
 アンチする事が目的なので、文章をちゃんと読まずに突っかかっているので、そのコメントがバカ丸出しで。
 ああいうのは何がしたいのか本当に理解に苦しむ。(わかるけど)
 世の中、人を貶める事で得をする事はまずないので、そんな事にカロリー使うなら自分を高めればいいのにと。
 狭い檻で飼われたサルの集団であるなら、ボスを追い落とす事で、自分の序列は上がるかもしれないが、ネットなんて広大なんだから、自分が活躍できる別の居場所を探した方が断然いいと思う。
 俺自身こういう言説を書いてしまうのは後ろ向きな気もするけど、皆もっとポジティブに生きればいいのになーと本当に思う。
 さてポジティブに仕事しよ。

2009/09/26(土) 13:22:40| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
日記みたいなソレ
 ゲームショウ行く人はPSP持ってくと、ダウンロードできるものがあるよ。
 ショウ全体が、ちょっと寂しい印象を受けるのは、今のゲームシーンは携帯電話とネットPCゲーと、任天堂機がもっとも勢いあるから仕方あるまい。

3D ドットゲームヒーローズ
 ムービー見る限り、ソコソコ。
 こういうのの企画って通しにくいんだよねー。
 デザイナーコストの事考えると、是非一度やってみたい類の企画なんだけど。

■仕事の話
 請負仕事というのは、クライアントと下請けで、それぞれ思惑が異なる。
 クライアントは固定の金額で、それ以上の結果を引き出したいし、下請けは、金額固定なんだから、金額以上の無理はしたくない。
 この場合クライント側がとるべき策は、成功報酬を契約に織り込むか、なだめてすかして、恫喝して、無理やり仕事をさせるか。契約を盾にゴリ押しするか。
 下請けとしては、自分が持つノウハウや、やり方を使えば、省力化できるので、なるべくそういう風にして仕事は回したい。細かい突っ込みや指示はウザイだけ。
 これを元に考えるに、もともと敵対関係にあるんじゃねーのコレ?みたいなクライアントと下請けの関係は、思想が噛み合ってないだけで実はどうにでもなる部分もそれなりにある。
 なんというか。ママならないのは管理と交渉の問題なのだよな。

2009/09/25(金) 02:05:25| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
今日の日記的何か
 両親の暇つぶしの為に、休み中でも空いてそうな神社仏閣へ。
 一応休みなので出店(ヤキソバとかお好み焼きとかジャガバターとか)が出てたりした。
 当たり前の話で、俺が歳を食った分だけ両親も老いていて、こりゃこの先大変だと思う。彼らは一応今後生きていく算段はついていて、そこで俺や他の兄弟の世話になる気が無いあたり立派な老い方だと思うし、自分もそう有りたいと思うが、そもそも今の不景気加減と今後の展望の無さはいかんともし難い。そも彼らの世代の生活設計の一部は年金に支えられているわけだし。
 とりあえず人に迷惑をなるべくかけないように頑張ろー。病気とかは本当に避けてもらいたい。

米飯給食に牛乳「合わない」9割超/神奈川新聞への意見
 自分は米飯給食が導入されたキワにちょうど小学生だったので、米に牛乳が合う合わない論争の真っ只中だった。
 そんな時どうしてたかというと、「いただきます」直後に牛乳を一気飲み。牛乳瓶を洗ってお茶を入れてそれでご飯を食べていた。(お茶はクラスに1コヤカンで支給されていた。)
 でも、牛乳瓶が途中からテトラパックになってしまい、この場合食器の皿どれかが空かないとお茶が飲めないという状況に直面する。以下次回へ続く。
 というわけもなく、まー仕方ないわね。と思っている内に、ふつーに卒業してしまった。中学は弁当だったので、米と牛乳のセットに悩まされる事も無かった。

 どうでも良い話なんだけど、寝れないのでダラダラ書くと。
 米と牛乳なんて合うわけがないじゃん。そりゃライスプディングとかもあって、そういう食べ方も否定しないけど。(米牛乳砂糖のプリン)
 米飯給食って、おかずに酢の物とか、味噌汁とか出るんだぜ?それで牛乳って、海原雄山だったら、器を投げつけて良三が血を流してる所だ。
 そもそも学校給食に、脱脂粉乳が導入されたのは当時の栄養事情とアメリカでダブってた脱脂粉乳の消費先として寄贈されたのが最初。べつに給食に必須なわけじゃない。
 栄養価を考えての事なら、朝にでも飲ませりゃ良いじゃない。せめて和食の時はお茶もつけてほしい。子供の食事事情をおかしくしちゃうと、その後の世代の食事事情全部がおかしくなっちゃうから。
 マクドナルドがハッピーセットとかで子供向けの商いに熱心な理由は「それを食べて育った子供が親になった時、子供に同じものを食べさせるから」なわけで。
「米飯給食に牛乳、美味しいじゃん!」
 て人の味覚は否定しないけど、それを給食という形で全員に強要するこっちゃねーだろと思うわ。
 せめて選択の余地を子供にあたえてあげろよと。

■■シグルイ13:感想
 見事に何も話が進んでいない。
 格闘マンガにおける、戦う前段階でコイツはこのように凄い、という描写を「試し割り」と称したのはイン殺さんだったと思うが、シグルイは物語冒頭に、「オニとシテの激突がこの物語のオチである。」として始まっている。するってぇと、中身はこれオチまで全てが試し割りの連続ということになる。
 試し割りの瓦として詰みあがった所で「どう割れるか、割られるか」が見せ場。
 それぞれのキャラクターが、いい具合に詰みあがっては、主人公2名に割られていく。(そうすることで、主人公の瓦は詰みあがっていく)最後に主人公同士の激突の見せ場の為に。
 思い返せば、ぬふぅ兄弟を殺しに行った辺りから「もういいや全部試し割りで」という作者の割り切りがあり、ガマ剣法あたりで「試し割り以外に引っ張る方法ねーかな」と試すも、やっぱ、主役2名が出てこないと間がもたねーな。というのが最近の流れじゃないかと勝手に思う、コミックス読者(俺)。
 今回は、忠長の背景にも触れ「なぜあんなにもドSなのか」という部分の説明がなされるが、これは触れないほうが忠長の造形としては面白かった気がする。
 それでも試し割り中に登場したそれぞれのキャラクターが順次役割を済ませ退場していくので、やっと話が前に進むのではないかと期待が膨らむ。膨らましていいのよね?
 不安もよぎる。

2009/09/23(水) 05:42:40| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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