
地獄の花園を見たよ感想書くよ。今ならゾンプラ無料だよ。
見たあと何も残らない、スッキリ爽快、頭空っぽで見て見終わったあとも空っぽのバカ映画で楽しい。
自分が、邦画の役者を知らない人なのだけど、知ってる人は更に楽しいのだと思う。
脚本のバカリズムのコント(というか一人喋り)はyoutubeなどで割と見たことがある。あのノリそのまま。
細かいことを言えば、ネタエピソード羅列型のため、大きいうねりは少なめなので、もっとツメてもいいんじゃないのかなとか思うのだけど。
そういうことを言うだけヤボだろ、っていう映画だと思う。

最近Youtubeで週1話無料で見れるので観ている。ザブングル。
西部劇風荒野に農耕機風メカロボ仮眠ベッド付き。バザーからバザーへのその日暮らし。
美女に囲まれ、結構肉食ってる(トカゲだけど)
ザブングルは 男の子ロマンの塊でぐっとくるよね!
模型も当時としてはかなりレベルが高く、ボックスアートも素晴らしい。ガンプラブーム後のリアルロボット乱発時期は本当に楽しかった。
富野由悠季作品の中では、視聴者のみたいものと出来たものが噛み合ってかなりいいんじゃなかろうかと思う。
ダッガータイプとガラパゴスタイプが大好き。

ドラゴンズクラウン・プロがPSPlusの特典だったので久しぶりに遊んだ。
やはりベルトアクションは心あらわれる。
PS3版は、エンディングひと通り観て放置してたが、PS4はファンが唸りをあげないので快適。一応インフェルノを終わらせた。(トレジャーアート全部GET)
感想は当時と変わらないのでコピペで持ってきたけど、だいぶいじった。時代が違うので。
■■■感想
■good
・ベルトスクロールアクションゲームである。
このご時世にこのジャンルは感謝するほかない。
・グラフィック、プログラム、全体のクオリティが高い。
時間をかけて遊ぶのに十分以上のクオリティで安心して遊べる。
お話はあってな気がごとしだが、それで十分。ベルトアクションだし。
・フルナレーションである。
文字列を飛ばし読みで済む。
、聞きとりやすくテンポも良い。
・ボス戦闘がそれぞれギミックを仕込んである。
ここはゲームを作る際、手を抜いてしまいがちな箇所だが、きっちり作られている。
とても評価が高い。
・ネット協力プレイ
ネット協力状態だと、経験値や金貨が200%とか入手出来るので、協力の意味がある。
とくに意思疎通の必要がない、NPCとたいして違わないネット出の他人との距離感は有りがたい。
ただ旬をはずすとほぼ協力は無理そう。NPCの助けが入るので大丈夫といえば大丈夫。
■bad
・純粋なアクションゲームではない
RPG的な要素、蓄積要素がある。純粋に趣味の問題でbadに入れたがこれをgoodにする人が多いだろう。
暴力をまき散らす以外を特にしたくない自分なので偏った評価をしている。
・指先カーソルがアクションと共存しにくい
戦闘中、指先カーソルを右アナログレバーとL1ボタンで操作して、宝箱やドアを開けたり、ルーン魔法を使ったりするシステムがあるが、自分にとっては面倒くさく感じる要素だった。
Vitaのようなタッチパネルだと印象が異なるかもしれない。
またスクロールが自分の意志でない(ほかプレイヤーやNPC)による部分で指先カーソルの移動を阻害する。これは対策スべきと思う。
あとルーン魔法は、覚える面倒くささ、ゲームの進行がモタつく、などのマイナス面とメリットが比例していない印象を受ける。
一度使ったルーン魔法はボタン一発発動とかならば、自分にとっては楽しいギミックだったろう。
おそらく他人の指先カーソルがネットを介して動くのが見えるのを重視したのじゃないかな。それはたしかににぎやかで良い。
・わりとプレイ感覚がガチャガチャしている
敵の攻撃を見てから反応出来る要素もあるにはあるが、すりつぶしに近い。
初心者向けとされるファイターでは、ガチャガチャしていて、あまり敵の攻撃に応じて避けたりガードしたりがやりにくい(魔法使い系やエルフは距離を詰めないので落ち着いたプレイになる)。ドワーフは投げキャラなのでこれも比較的落ち着いたプレイになる。
ファイターが初心者向けとはちょっと感じない。攻撃力1.2~3倍欲しい。
とはいえ、全体的にとても楽しめる。
・敵をコントロールする要素にかける
ダウン、ふっ飛ばしなどを通常の戦闘に組み込むのが難しく磨り潰し合いになりやすい。
(俺がヘタクソなだけの可能性がある)
ドワーフが投げキャラなので、コイツでプレイしているときだけ、往年のベルトアクションプレイの感じがある。
・一時停止が出来ない
ネットによる共闘が出来るゲームなので一時停止が存在しない。ソロプレイ時も一時停止できないのは、自分の最近のプレイスタイルではつらい。もしくはオレが知らないだけかもしれない。
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細かい不満点が出るのは、ジャンル愛ゆえと許して欲しい。
ベルトスクロールアクションが好きすぎるのだ。
なにはともあれこの時代にベルトスクロールアクションが遊べるのはでかい。
あと、月に一度はこういうレビュー1枚ペラの雑イラストを描こうと心に決めたのだが、ドラゴンズクラウン大好きなので、割と時間をかけて描いてしまった。
文字なしVerも↓


いやーどれだけぶりに見たか。久しぶり。
amazonのおすすめに入っていたので驚きの視聴。
まさかこれが今の時代にデジタル配信されてるとは思わなかった。
amazonレンタル

ちなみにコミックス版はトニーたけざきがオリジナルコミカライズをしている。(アニメ版のデザイン協力もしている)
非常に時代性があるというか、TVアニメがハイティーンをターゲットに隆盛し、その主戦場がOAV(オリジナルアニメビデオ)にシフトしトガった映像作品が出まくっていた頃。
TVで出来ないことをやるぜ!
というムーブメントがあり、その中の一つだと思う。
武道系の人がお互いの技をリスペクトしてるのすごくいいなー。ニコニコしてしまう。

子供を焚き付けて買わせようとしたが、あいつらアクションゲームは難しいからやらなーいとか言うんだよ。
仕方がないので自分で買って自分だけプレイ(嫁もアクションゲームやらない)
やっとこクリアしたので感想を書く。
クリアしただけ、収集要素とかは放置。なんかアイテム欄1マスと虫1匹あいてる。という状況。
自分にとって、ゼルダシリーズは任天堂ゲームでは一番遊んでるはず。次点でスマブラ。
個人的にゼルダシリーズは3つに分類できると思う。
1つめは、初期ゼルダ群。リンクの冒険とか含む。あの時代に別の切り口のRPGのあり方を提案したやつ。
つぎに、3Dのゼルダ。いつもその時代時代の最高峰の技術アピールと練り込まれたゲームで楽しませてくれる。
最後に、2Dチビキャラのやつ。不思議な帽子とかあの一連。とにかく徹底的に手触りにこだわってる。
実際は汽車のやつはペン入力にこだわったり、4つの剣は手触りだけでなく複数人数プレイのこだわりがあったりと、どれに分類というのは厳密ではないんだけども。
そんで、スカイウォードソードは初出はwii版で、これは時代時代の技術アピールを含むゲームだと思う。
自分はこのswitch版で遊んだので、時代時代の技術アピールを楽しむと言う意味ではタイミングを逃している。その意味では不満も有るがそれはプレイ時期の問題だ。
やはりゼルダは非常に丁寧な作りで、こんなもの開発フェイズは楽しいがデバッグフェイズはやっとれんだろうなーと思う。ほんとすごい。
それでは以下ネタバレ有りで書く。未プレイの人、ゼルダに文句言うやつはダメって人は回れ右。
前にただひたすら褒めてるようなネタバレなし感想を描いたので。
(これ)
こちらは、もう観た、ネタバレしてもいい人向けの感想。
映画の感想というよりガンダムシーンに対する個人の感想。
キーワードは
「死に水を取るガンダム」
他、散文的にパラパラと感想を。
以後ネタバレバリバリでいくので、未視聴の人は回れ右で。

ハサウェイを見てきたのだが、すごすぎてひっくり返った。
ネタバレしない程度に書くが。
これはもう、ロボだのメカだのアニメだのを語る上で見てないのはモグリ、というような完成度。
お話云々はおいておくが、とにかく画と演出がハンパない。
アクションでは、スラスターによる振動や爆発の表現がクソ丁寧なので、低音がよく聞こえる映画館で1回目を見ておくべきだと思う。
ドラマでは、人物の不安定さ立ち位置の微妙さを丁寧に書いていく。
常に画面が緊張感を持っている。
最初から最後までぶっ通し。
こんなものが作れるのかよ。というレベル;
CGの使い方も的確で嫌味がない。手描きの凄さと、それを支えるデジタル技術、非常にバランスが良い。
「ガンダムで映画を作る」というのなら、ここまでやらなくていいでしょう、というところを目指して作っていて、それに成功している。
1stガンダムが跳ね上げた「ロボットアニメリアリティ」を、もう一弾跳ね上げる凄まじい小技の数々。
マンガ的でしかないドダイ(サブフライトシステム)とかもそれっぽく見せる。
テロが多発し連邦軍が軍事警戒レベルを上げていくというのを、サブフライトシステムにのったMSがゆっくり周回しているという、地味で丁寧な絵で積み重ねていく。
1stが初めて見せた「モビルスーツ戦闘下で市民に被害が出る」という演出はF91で「更に丁寧なもの」として再現されたが。
ハサウェイは現時点の技術力で最高の完成度、志の高さと、そこへの到達という、高い打点をマークした。そこまで届くと思っていなかった。(まさかそこまで高い所を狙って映画作ってるとは思わなんだ)
これでキットが売れるかというと多分売れない。キットプロモーションとしてはほぼ成立してない。
リアルにすることによってMSはもう舞台装置となっている。キャラとしてのわかりやすさは無い。
しかし、逆シャア、F91での、ガンプラブームもう一度!的な仕掛け、ポケ戦や0083、08小隊のような商品展開ゴリゴリのし掛けにしていない。
ガンダム2機は大活躍してるが、何をしているのかよくわからないような演出である。
メッサーもクソカッコイイが、一般人から見たら何が起こってるかわからないのが普通よね、という見せ方だ。
にもかかわらず破格の満足度。
最近は、キットは転売屋がブイブイいわせすぎているので売れ行きはよくわからんが。
今回は1映画に4~6コぐらいのキットだし大型キットも出ないので(1/144でもデカイしな)、キット売上メインとして作ってない(映像作品として作っている)感じがとてもする。
俺はプレバンでメッサーが買えたので即ポチったのだが。
このあたりのキットと映画の距離感は、漏れ伝わる逆シャアのころの映画会員会と富野のモメかたなどと随分印象が違う。
さて話を絵作りに戻すが。
実写と違ってアニメは、絵作りした部分しか画面に出てこないので、全てが計算ずくで全てが記号なわけだが。
よくぞここまで綿密な絵を作り続けたなぁという。
実写でみるよりこれはその画のもつ力がが強く出る。
これは、繰り返しみたいので映像ソフトが欲しくなるわ。スゴイわー。
監督の村瀬修功氏は、ガンダムWや、ガサラキのキャラデザ、虐殺器官の監督の人、という印象だったのだが。
これほどまで、キッチリ画をコントロールするひととは思わなんだ。いやいやスゴイわー。
これポスターで損してるんじゃねぇの;;
ガンダムやアニメ語りしたことある人はとりあえず見ないわけには行かないんじゃないの。
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ネタバレありあり感想はこちら
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